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包括的呼吸リハビリテーション

呼吸ケアをより充実させるため、平成17年12月に「清和会水前寺とうや病院 包括的呼吸リハビリテーション委員会」を発足致しました。

この委員会は、『地域医療貢献の一つとして、慢性閉塞性肺疾患や肺結核後遺症などの呼吸器疾患のある患者様に対して、医師,看護師,理学療法士,栄養士,薬剤師,医療ソーシャルワーカー等が,それぞれの専門性を生かし,チームを組んでプログラムにそって包括的呼吸リハビリテーションをバックアップする』ことを目的としております。

患者様を中心にして、医師や看護師のみならず職員全てが連携をとりながら、リハビリテーション、栄養改善や服薬指導、生活支援などを行っていくことによって、運動能力の改善だけでなく日常生活動作の改善も図り、患者様のQOL(Quality of life=生活の質)を向上させることを目的にします。

慢性閉塞性肺疾患(COPD = Chronic Obstructive Pulmonary Disease、シーオーピーディ)はタバコなどの有害な物質の吸入によって、気管支やその先の酸素の交換を行う袋(肺胞)などに障害が生じる病気です。その結果として通常の呼吸ができなくなり、歩いたり階段を上ったりなど体を動かしたときに息切れを自覚することになります。

COPDの患者さんは日本には550万人程度いると推定されています。COPDは喫煙以外にも大気汚染などが原因としてありますが、主に喫煙者、長期間にわたる喫煙歴のある人に多い病気であるため、“肺の生活習慣病”、“タバコ肺”と言われています。WHOの推計では2020年の死因では、虚血性心疾患、脳血管障害に続いて第3位になると予想され社会的にも注目を浴びています。 また、受動喫煙によってもCOPDになることがあります。

検査としては、胸部レントゲン検査・CT検査、動脈血液ガス分析(体内の酸素の状態をみる)、肺機能検査などを行います。

治療としては、1.禁煙、2.薬物療法:吸入や内服、3.包括的呼吸リハビリテーション、4.在宅酸素療法、5.肺炎球菌ワクチン接種 ということがあります。 〜本院では、これらの検査、治療を実施しております。

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禁煙については、禁煙外来を行っています(本院は敷地内禁煙です)。
お気軽にご相談下さい。

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