3月11日の東日本大震災に被災された方々に心よりお見舞申し上げ、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り致します。
本病院は昭和23年12月東野診療所(東野外科医院)として故東野元次先生が西鋤身崎町(現、子飼商店街)に開設され、現在地(水前寺)には昭和32年に転地しています。昭和33年東野病院に、昭和51年には医療法人清和会が設立され、平成9年11月には老人保健施設シルバーピア水前寺が開設されております。さらに昨年8月には水前寺とうや病院と名称変更し現在に至っております。病院長は東野元次先生、裕司先生、森孝志先生と続いており、私で4代目になります。前任の森先生の後を受け、今までに培われた病院の役割・機能を維持しながら発展させねばならないとの思いです。さらに出仲間の地に平成とうや病院が4月に開院し、清和会の病院が増えました。
本院の構成は一般病棟41床、回復期リハビリ病棟48床、障害者病棟53床、亜急性期病床5床の総ベッド数147床です。機能的には急性期疾患患者を対象とするより、慢性期疾患患者の入院加療を主としています。回復期リハビリ病棟を昨年5月から正式に開棟し現在順調に患者数の増加をみています。高齢化社会を迎え、脳血管障害や大腿骨頸部骨折などによる寝た切り状態を避けるためにも非常に大切なリハビリを集中的に行い社会復帰を目指すことは、患者さんご本人はもとより、ご家族の方にとっても、ひいては社会全体にとっても非常に有意義なことだと考えます。

開設当初から大切にされていた地域医療への貢献の精神、および「IDENTITY(個人)の尊重 For You あなたのために」という本病院の理念に則り、今後も職員一丸となって更なるチーム医療の充実にも努め、患者さまお一人お一人はもとより職員全ての権利と意思を尊重し、地域の皆さまに安心できる質の高い真の利用者中心の保健・医療・福祉サービスを提供すべく努力していく所存でございます。
平成23年5月
水前寺とうや病院 院長 寺本 仁郎

- 私たちは、全ての職種において基本理念の理解と実践に情熱を持って取り組み、患者さまの権利と意思を尊重し、真の利用者中心のチーム医療およびケアを提供します。

- 私たちは、保健・医療・福祉が一体となった、質の高い医療および介護サービスを提供し、開かれた病院として地域の皆さまが高齢になっても安心して地域で過ごしていただけるよう、信頼される病院を目指します。

- 私たちは、常に日々の研修、研鑽に励み、技術と知識の習得に努めるとともに、地域の医療機関との連携を図り、地域の皆さまに密着した安全で質の高い保健・医療・福祉サービスを提供します。






