病院概要
病院概要(令和7年3月1日現在)
経営主体 |
医療法人 清和会 平成とうや病院 理事長 東野 裕司 院長 米村 憲輔 |
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所在地 |
〒862-0963 熊本市南区出仲間8丁目2-15 TEL:096-379-0108 FAX:096-379-0228 |
診療科目 | 内科/呼吸器内科/循環器内科/消化器内科/脳神経内科/リハビリテーション科 |
その他 | 一般健診・特定健診・協会けんぽ |
診療時間 |
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病床数 |
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リハビリテーション |
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職員数 |
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設備 |
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各種指定 |
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受け入れ体制 |
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可能な検査 |
企業健診のほか、外部医療機関に依頼して脳波による解析、MRIによる診断も行っています。
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室料 |
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食事療養 |
最新の設備と衛生管理に配慮した厨房で、患者さまの入院療養を支援するための食事提供を行います。調理室の設備は新調理システムを取り入れていますが、調理の内容は食事形態毎にグループ化しており、大量調理ではなく患者さまの状態に合わせた家庭的な料理を提供するように心がけています。 食材は安全性だけでなく、業者との連携で旬のものや料理にあったものを選び、調味料は地元の生産品にこだわることでおいしさを追求しています。 「個人の尊重」という当院の基本理念のもとに、患者さまお一人おひとりの部屋に訪室し、嗜好や摂取状況を把握することで日々の栄養管理の充実に努めています。また、病院食を感じさせない工夫で毎日の食事を楽しんでいただきたいと考えています。 |
運搬手段 |
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施設基準(令和7年2月1日現在)
当院は、厚生労働大臣の定める以下の施設基準に適合しています。
基本診療料の施設 基準届出承認事項 |
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特掲診療料の施設 基準届出承認事項 |
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入院時食事療養費・入院時生活療養費 |
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医療DX推進体制整備加算に係る掲示について
当院では、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう以下の取り組みを行っております。
- オンライン請求を行っています。
- 患者さまに対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行っております。
- 電子処方せんの発行及び電子カルテ情報共有サービスの活用は、現在整備中です。
- マイナンバーカードの健康保険証利用について、お声掛けやポスター掲示を行っています。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証をご持参いただき、オンライン資格確認等の利用にご協力をお願い致します。
後発医薬品使用体制加算に係る掲示について
後発医薬品(ジェネリック医薬品)及びバイオ後続品(バイオシミラー)とは
「後発医薬品(ジェネリック医薬品)」とは、最初に作られた薬(先発医薬品:新薬)の特許が切れた後に、厚生労働省より「発医薬品と有効成分、用法、効能・効果が同等」との認可が得られ、製造・販売された医薬品のことです。
また、バイオ後続品(バイオシミラー)は、先行バイオ医薬品(遺伝子組換え技術や細胞培養技術等の最先端技術を用いて開発される医薬品)と同じ効能・効果、用法・用量で使える(=同等/同質である)ことを検証している医薬品です。
後発医薬品及びバイオ後続品を利用することで自己負担を減らすとともに、医療費節約で医療保険制度の安定にもつながります。
当院での取組み
当院では、患者負担の軽減、医療保険財政の改善に資するものとして、後発医薬品及びバイオ後続品の使用に積極的に取り組んでいます。
後発医薬品及びバイオ後続品の採用に当たっては、品質確保・情報提供・安定供給など、当院の定める条件を満たし、有効かつ安全な製品を採用しております。
一般名処方について
当院では基本的に、後発医薬品のある医薬品については特定の品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方箋に記載すること)を行います。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)のある先発医薬品の選定療養について
令和6年10月1日より、長期収載品(後発医薬品のある先発医薬品)を患者希望で処方した場合、両者の差額の4分の1を患者が自己負担する選定療養が導入されました。
医薬品の供給不足について
製造上の問題、品質管理上の問題、原材料の不足、需要の急増などにより医薬品の安定供給が難しくなることがあります。
当院採用の医薬品が供給不足となってしまった場合、情報提供を適切に行うとともに、代替薬の検討や治療計画等の見直し等、適切な対応ができる体制を整備しております。なお、患者さんへ投与する薬剤については状況により薬剤が変更となる可能性があります。使用する医薬品を変更する場合にはご説明いたしますが、ご不明な点やご心配な点がございましたら、主治医または薬剤師にご相談ください。