11月:行事食「大分県の郷土料理」のご紹介
11月の行事食は「郷土料理」
大分県の郷土料理を提供しました。

さまざまな鶏肉料理が食べられている大分県。

唐揚げも有名ですが、今回のメインには「とり天」を作りました。

大分県では、練りからしを添えた酢醤油や、ポン酢、かぼすで食べることが多いようです。

また、全国的に有名な温泉地。
小鉢は、温泉の蒸気を利用して食材を蒸す「地獄蒸し」をイメージして作りました。


汁物は、熊本でも「だご汁」と呼び食べられている「だんご汁」。

熊本では、醤油味と味噌味がみられますが、大分県では味噌味が一般的のようです。
味噌も赤味噌・白味噌だったり、だんごの形が違うなど、家庭や地域の味がある郷土料理ですね。


デザートは「かぼすゼリー」です。
かぼすは、全国の生産量9割を大分県が占める特産品です。
とても爽やかに美味しく仕上がりました。
お店にもかぼすのジュースや果汁が置いてあるので、ぜひ作ってみてください。
皆さまからアンケートにてお寄せいただくご意見は、
私たち栄養部にとって大変貴重なものです。
毎月毎月、一つひとつ真摯に拝見し、改善すべき点があれば共有し、
次回以降に反映できるよう努めていきたいと思います。
皆さんがお食事で感じられる沢山のご意見をお聞かせいただいけるととても嬉しいです。

- 【通常食】
・御飯
・鶏天
・地獄蒸し風
・かぼすゼリー
・団子汁

- 【全粥食】
・全粥
・鶏天
・地獄蒸し風
・かぼすゼリー
・団子汁

- 【ミキサー食】
・トッピング粥
・煮〆
・地獄蒸し風
・かぼすゼリー




