2016年7月平成健康教室を開催しました
2016年07月26日
2016年7月22日(金)、7月の平成健康教室が行われました。
今回のテーマは“熱中症・食中毒を予防しよう”
講師は永野医師(内科)と管理栄養士が務め、近隣の約15名の方が参加されました。
まずは永野医師から、熱中症になりやすい年齢、年齢ごとの発生場所の割合、熱中症のおこる仕組み、応急処置、そして予防について話がありました。
65歳以上の高齢者の割合が多く、そして他の年齢に比べて屋内で起こすことが多いと説明がありました。
次に管理栄養士から、最近梅雨明けして気温の上がった熊本県内で起こった、熱中症に関連する事件の紹介がありました。高齢者は喉の渇きや気温(暑さ)を感じにくいため、意識して水分の補給やエアコンの使用をする必要がある等をお話しました。
『経口保水液を自分で作ってみよう!』のグループワークでは、みなさん楽しそうに参加していらっしゃいました。
水に塩と砂糖そしてレモン汁で簡単に出来上がりますので、家庭で作ってみよう等の声が聞かれました。
平成健康教室は毎月一般の方を対象に開催しています。
(基本的に8月と12月はお休みしていますが、今年は8月も開催します。)
8月のテーマは医療費について行う予定となっていますので、興味のある方はどうぞご参加ください。