6月6日の行事食「梅雨御膳」をご紹介します
先日、日本気象協会が最新の梅雨入り予想を発表しましたが、
今年の梅雨入りは全国的に平年より遅くなりそうな予想ですね。
当院の6月6日の行事食は「梅雨御膳」です。
梅雨御膳でジメジメが始まる前の初夏を感じるメニューになっています。
※初夏(しょか)とは、字の通りに夏の初めの事で、夏を三等分した呼び名であり、
概ね立夏(5月5日ころ)から梅雨入りまでの期間に相当します。
今回のメインは、気分がぱっと明るくなるような、紫陽花をイメージしたデザートです。 この絶妙な紫陽花の色を表現するために、 スタッフが試作を何度も何度も繰り返し、ようやく完成した1品です。
【通常食】
・牛肉のちらし寿司
・天ぷら
(キス、なす、赤パプリカ、オクラ、大根おろし)
・紫陽花寒
・赤だし
軟菜の天ぷらは、一見、普通の天ぷらに見えますが、 柔らかくなるように揚げたり蒸したり…と、時間をかけて作りました。 いろどりも良く、満足していただける一品になったのではないかと思います。
【軟菜食】
・五目いなり寿司
・天ぷら
・紫陽花寒
・赤だし
【ミキサー食】
・トッピング粥
・天ぷら
・梅和え
・紫陽花寒